何やかんやでこの曲は何度も歌っている。
村下孝蔵:初恋
村下孝蔵:初恋
2015年に人前で歌った時は、半音下げのAm で演奏したが、
今回は原キーのB♭mで歌った。
実は50過ぎにして高音域が伸びている(^^♪
例えば、「さよなら」(オフコース)は、2016年は1音下げDmでも、
さび高音部がかなりきつかったのに、
4月ライブでは、そこから半音上げ、つまり原キーから半音下げで歌えるようになった。
愛はかげろうも、以前は1音下げAmだったが、やはり四月のライブでは
原曲通りカポ2:Am、つまりBm で歌った。
すごいぜσ(゚∀゚ )オレ!!www
・・・って地道にうち(あんぷらぐど)の先生から歌の発声レッスンを受け続けたからだ、と思うけど(^^♪
ピアノとギターで「初恋」
今回はピアノとギターで初恋を演奏した。
ギター1本弾き語りもいいが、ピアノが入ると音・フレーズに厚みが出る。
初恋2020ver.
こちらは昔の、Amコード進行。カポ1で原曲キー。
歌い方のコツはこちらで!
https://hikikatari.club/2015/12/28/post-73/
歌詞&コード進行はこちら・楽譜⇒ 初恋
で、今回ひとつ思ったのが、歌いだしのメロディ
「さ~み~だ~れは」は、メロディの音程が上下する。
とくに「み」を歌う際、音が上がるので、声を「上方向」に持っていきがちだが、
そうすると喉が上がって、歌いにくくなる。
すると次の「(さみ)だ~れは」も、いきおい歌いにくいポジションで声を出してしまうので
歌声が一本のラインで歌えない。
上手に歌うには、この「一つのライン上で歌唱する」というイメージを持つことが大変重要になる。
これについてはおいおい述べていきたい。
前田はこの一本のラインを「虹の架け橋」と命名する(^^♪
ライブMCにはうんちくがいい
さて、ライブではMC、つまりトークも大切だ。
笑いをとれれば一番いいのだが、それはなかなかに高度なスキルが必要で、
無理に笑いをとりに行くと、ひんやりとした空気に包まれることが多い。
やめておいたほうが無難である(笑)
そんなときには、うんちくが一番である。
村下孝蔵さんについては詳しくはこちらを見てほしいのだが、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8B%E5%AD%9D%E8%94%B5
例えば、上記を見ると
・1979年、全国オーディション(第1回CBS・ソニーオーディション)に応募し、グランプリを獲得、同期合格者にはHOUND DOG、堀江淳、五十嵐浩晃らがいた。
うむ、懐かしい名前、なじみのある名前が出てくる。
ここから話を膨らませてもいい。
特に前田のライブは同世代を相手に歌っているので、
お客さんもなじみがある話になって、
・・・間が持つ(笑)
特に「曲の背景」を語るのは、プロでもやっていること。
お客さんに、あなたと同じ「世界」を感じてもらうには、有効な手法である。
この楽曲は実際に村下の初恋の相手だった実在する女性がモデル。
「校庭」という歌詞は、村下が広島での苦難時代に娘とよく遊んだ安佐南区八木の広島市立梅林小学校で思いついたといわれる。村下の楽曲は「初恋」を始め、多くが広島の八木居住時に着想したものといわれる。
引用:ウイキペディアより
マエダなど、
コーラスアレンジ:町支寛二
プロデューサー:須藤晃
にびっくりした(笑)
根強いファンを持つ村下孝蔵ワールドへ、さらに歌いこなしたい!
歌詞&コード進行はこちら・楽譜⇒ 初恋
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