10月16日のLIVEに向けて練習中である。
演奏予定の曲に「いのちの歌」がある。
茉奈佳奈(まなかな)が歌ったり、映画の主題歌になったり、、、
合唱曲にもなっているし、
この曲を歌いたいと思う人も結構いるようだ。
この曲はライブではボーカルは相方(女性・50)が務め、
竹内まりやキーのGで演奏する。
実はこの曲のフルバージョンを知らなかった。
ユーチューブで探したところ、竹内まりや本人の歌・演奏がない。
だれかがカラオケで歌っているのをアップしているくらい。
なので、今はマナカナversion キーCでメロディーを覚え、練習している。
実は前田、この曲を聴くと泣けてしまう笑
嗚呼、そんな年になったかww
いのちの歌~コード概略
ギター弾き語り楽譜⇒ いのちの歌 / 茉奈佳奈
ギターをメインにした茉奈桂奈バージョン 曲⇒ いのちの歌 feat.シジミジル
竹内まりや曲⇒ いのちの歌 竹内まりや
竹内まりや 楽譜⇒ いのちの歌 竹内まりや
まなかなversion歌メロのコード進行はよくあるパターンだ。
かつキーがCなので出てくるコードも基本的なコードである。
が、
結構難しく、おさえにくいコードがところどころ挿入されている。
かつ間奏では転調して、♭コードとか出ているので、
初心者にはやや難易度が高いだろう。
前田も歌メロの中で、コードチェンジがすんなりできない個所がある(笑)
こういうときは、難しいコードでは弾かず、簡単にして構わない。
ONコードは無視、7-5なども無視www
弾きながら歌える範囲で簡略化しよう。
慣れてきて、コード進行に合わせベースラインを弾けるようになると
かなりカッコよい!
参考 キーチェンジでコードを見つけるには
さて、キーを変える時に苦労するのが、
対応コードを見つける時だ。
こんな時はこう考える。
CキーをGに変換するときは
C →D →E →F →G
と、4度目に合わせる。
F なら F→G→A→B→C でC
Am なら A→B→C→D→E でEm
お試しあれ。
演奏するコツ
「いのちの歌」というにふさわしい歌詞の内容なので、
気持ちを込めることが大切になる。
歌詞をどう感じて、どう自分なりに歌うか、
という解釈がとても大切になるので
歌うにはとてもむずかしい曲だと思う。
前田はこの歌には「祈り」を感じるので
ライブでは相方の女性の歌に祈りを加えるように
ギターを弾くつもりである。
教会でハープを奏でるような絵が思い浮かんでいて、
ストロークやアルペジオで弾くというより
「美しい和音の調べを響かせる」というイメージだ。
さほど難しいメロディーはないが、
男が歌うにはマナカナのCも竹内まりあのGもかなり高い。
女性の声域なので当然か(笑)
オクターブを下げるとかして、自分の歌いやすいキーを探してほしい。
まとめ
歌いやすいメロディ = 歌詞をどう聴き手に届けるか・伝えるか
が、課題になるので、歌唱力・表現力が問われると思ってよい。
メロディ が先にあって歌詞(日本語)があるのではなく、
日本語のしゃべり言葉にメロディーが付いている
メロディー(音符)に忠実に歌詞(言葉)を当てはめても、
それがすなわち聴き手によく伝わる・よく理解できる、
というわけではないのだ。
マナカナバージョンでいうと、1か所だけ
「育てても、(らえたこと)」 (正解「育てて、もらえたこと」)
と、「(育てても、)らえた・・」と続いて、
「あ、育てて、もらえたこと、ね」と理解できる、というところがあった。
意味を持つ言葉として、フレーズとして
メロディーとともに相手に届ける―
この曲、今回は前田が歌うのではないので、
お気楽なものです(笑)
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