9/6(土)、吉川美南イオンタウンでライブをしてきました~~!
バンドでのライブは本当に約30年ぶりくらい!
いやあ、参りました。。。
まあまあその顛末をお聴きくださいませ。
吉川美南イオンタウン テラスステージでライブ!!
野外ステージのコワさ
ステージは半分は野外的なテラス席。
で、実際に音を出してみると-
う~~む、あんぷらぐどのスタジオや、
コンサートホールで歌い慣れているマエダとしては、やはり勝手が違います。
マイクはまあいいとして、音の「返り」がやはり慣れませんでした。
モニターはありますし、メインスピーカーからの音は聴こえます。
が、ここは半野外!
何となく自分の歌声が遠くに聴こえるのですよ、返りがないと。
ぼやーっとしているといいますか。。。??
これは野外ならではのことですね。
学生時代学園祭などで野外で歌ったことがありますが、
まさにそれですね。。。
○○してしまうと、、、
こういう時によく起こりえること、それは―
「力んでしまう」
はい、身体がリラックスせず、
喉に凄い負担がかかってしまうのです。。。
マエダもいつもの調子で歌えず、
発声をいつものように取り戻そうと、
身体の使い方、喉の開け方等本番で歌いながら調整しようと試みましたが、、、
いやあ、いつもの響き・歌うポジションを取り戻すことはできませんでした。。。
ですので、最後の曲など、高音が全く出ず。。。
ごまかしごまかしの歌唱となってしまいました。
最高で最善のパフォーマンス
今回のライブでは、
「この曲はこう歌って」
「この曲のここはこう、ここに来たらこう表現する」
ということを決めていました。
がしかし、1曲目の頭の声の出から、発声のほうに気を取られて、
表現のほうにまで気が回らなくなり、簡単に云えば、
吹っ飛びましたわ(´;ω;`)ウゥゥ
「いつものような発声で、思い描いたように歌唱し表現する」
これができなかったのが、最高に悔しいです。
忸怩たる思いです。
ほんと、発声がいつも通りできてこその表現力、
ということが身に染みました。
調子の良い悪いもあるでしょうが、
どんなに最悪な時でも最善のパフォーマンを発揮する―
バンドボーカルはこれができないと、他のメンバーに申し訳ないのですよ、
せっかくいい演奏をしてくれているのに。。。
最高が最も良いですが、どんな時でも最善のパフォーマンを発揮する、
否、しなければならない。
それがボーカルだ、ということを改に肝に銘じたいと思います。
ステージングの違い
さて、前田達の次のバンドのボーカルの方、
今回のマエダのバンドの中心メンバーともバンドを組んでいる方だとか。
あのボーカルの方はこういう野外とかハコ(ライブハウス等)でのライブに大変慣れていますよね!
ご自身の最善以上のパフォーマンを発揮しておられます。
うらやましい。。。
で、ふと思ったのが、クラシカルのコンサートと、
こういう「ライブ」でのステージングの違いです。
クラシック系のコンサートは、
言葉が何ですが(笑)、お行儀よく観覧するのがマナーです。
演奏者も、その「演奏」で観客を惹きつけます。
司会がいるときもありますし、
曲間の出演者のMC(おしゃべり)はほぼありません。
これと違いバンド系は、演奏者が「場を盛り上げ」ようとします。
お客様との一体感を醸し出す・創り出そうとします。
お客様を楽しませようとする目的はバンド系もクラシカル系も同じですが、
その方法・やり方は全く違いますよね。
六本木でのプリプリカヴァーバンドを観に行った時にも感じたのですが、
これは勉強になりました。
大感謝!!来てくださってありがとうございます!!
さて今回のライブに、あんぷらぐど弾き語り俱楽部のグッチさんとさくちゃんさんが来てくださいました!!
さくちゃんにはビデオと荷物の監視人を務めていただき、
ありがとうございます( ´∀` )
グッチさん、ありがとうございました!
そして、Cさん。
写真撮影をお願いし、ありがとうございました!!
Cさんには倶楽部マネージャーの任を差し上げたいと思いまっす(笑)
そしてまたビッグなサプライズをいただきました!
前田達のライブの後にもう一つライブを観に行くという、
研究熱心なこの方、ヒロさん!
ほんと久々にお会いできました、ありがとうございます~~!
Sting Band
いまいちな出来で申し訳ないのですが、
お楽しみいただければ幸いです!