5/17(土)にプラグドで歌う会を開催しました。
その模様はこちらから:

まず参加者の皆様、ありがとうございました!!
お疲れ様です!
色々と思ったこと感じたことがありますので、
それを皆様とシェアしたいと思います!
◆コラム:プラグド開催記
‘プラグド’の良い点
プラグドにすると、色々な機材、リズムマシンやルーパー、
エフェクター類を使うことができます。
これの最大に良いところは、、、
「多様な音を創れる」
というところだと前田は思います。
演奏者が様々な音を創り変化させることで、聴き手は
「様々な音のバリュエーションを楽しめる」
のですね。
ギター音をひずませるだけでも、おお~~、となりますものね^^
つまり、表現の幅が広がるのです。
‘プラグド’の弱点
翻って弱点、というか前田が感じたのが、
un-pluggedな「いつものあんぷらぐどスタジオの生音との比較」に限っていうと、
あんぷらぐどスタジオというハコと響き合う、
生音の楽器・歌声のえもいえぬ’繊細さ’が消える、
もっと言えば、ない・なくなる
と感じました。
生音なら生音ならではのギター、ウクレレ、歌声など、
その人が醸し出す音の「繊細な響き」が感じられるのですが、
やはりそれは掻き消えます。
しかしまあ、これは致し方ないことですね。
表現力という観点から見ると
そこでもう一つ思ったのが、
「プラグドではプラグドならではの、演奏者その人の個性・表現がある」
ということです。
同じ演奏者の生音演奏でもプラグド演奏でも、
生音には生音の・プラグドにはプラグドの、それぞれの良さ・弱点があり、
それはどちらかが絶対優位を持つというものではない
とマエダは思います。
音の響き・広がり、音の幅、音のバリュエーション、
音の感じ方、音の楽しみ方
etcetc
様々な要因から表現を創り変化させ楽しむ、
そこにその人ならではの音楽の創り方・楽しみ方、
聴き手への楽しませ方がある、と感じました。
そしてもう一つ感じたのが―
‘あんぷらぐどスタジオ’の限界
まずリハーサルの時点で感じたのが、この’限界’です.
やはりライブハウスと違って、演奏者が使用する機材によっては、
演奏者の納得のいくサウンドが作れない、ということを痛感しました。
ちゃんとしたPA・ミキサー機材、
スピーカー等等を用意してあればまた違うとは思いますが、
今の時点ではあれで精一杯です。
これは今後の課題ですね。
凝った音を創りたい方、この点は
何卒ご理解・ご了承くださいませ!
その場所その場所で、その場所にも最適な音を創る、
というのも、音創り’職人’としての腕の見せ所だとマエダは思います(^^♪
ではでは今日はこの辺で(^^♪