お世話様です、ギター弾き語り歌道を追求中のマエダです。
歌道のために、今日は「練習」に関して考えてみましょう。
◆コラム:今日の1冊
[PR]成功する練習の法則 最高の成果を引き出す42のルール
(日本経済新聞出版) Kindle版
2018年に買って、途中までで積読、
今また読み直しています。
翻訳本のあるあるですが、
若干内容が頭に入りにくい冗長的になるところがあります。
ですが、これは参考になりますのでお勧め度★三つ半です!
紙の本は中古本のようですね。
プレミアムがついて高くなってます^^
Kindleなら正価ですね。
上達することに・・・どうする??
この本の中の前田のお気に入りフレーズです。
①「上達することに上達する」
いやあ、これは目から鱗の物言いでした。
個々のスキルを伸ばすことも大切ですが、
さらに大きな枠で、上達することそのものに習熟する。
その方法論、フレームワーク、システムを自分なりに確立すればよい
云うは易しですけどね(笑)
②「無意識にできるようになれば、創造性が解き放たれる」
ギター弾き語りでいえば、
歌詞カードを見ながらコードチェンジして歌詞を追って、
ストロークをこう弾いて、アルペジオをこうして、
高音時はこんなふうに声を出さなきゃ、間奏のコード進行は、、、
ここで繰り返しで、エンディングは、、、
これもう大変ですよね(笑)
これらのどれかの作業を自動化して作業自体を減らし、
無意識化に処理できれば、どれだけ楽になるでしょうか?
パソコンで例えればわかりやすいです。
ワードしながらメールソフト開いてインターネット見ながら動画ソフトで処理する―
これではCPUに負荷がかかりすぎて、パソコンが重い、動きが遅い、
あ、フリーズした~~
よくありますw
暗譜したり、練習が十分にできてコードチェンジも余裕、
間奏の進行も次なんだっけって考えずにできる―
つまり、処理能力に余裕ができるんですね。
CPU、つまり脳の使用量が20%としたら、
後の80%の使っていないところで、創造性を発揮することに集中して、
使うことができるのです!
こう歌おう
こう弾こう
あ、こんな声が出た!
あ、こんな音が出た!
あ、こんな弾き方ができた!
あ、こんな曲解釈が出てきた!
etcetc
ま、パソコンでいえば、メモリの大きさも必要なので、
よりたくさんの音楽的知識や実技スキルを蓄えておきましょう!
◆編集後記
別の本に、
・自分に感動がなければ、人に感動を伝えることはできない
・何か物足りない日々を感じたら、それは何にも挑戦していないからだ
とありました。
前田の教室学び屋あんぷらぐどのモットーは、
チャレンジ&エンジョイ!
これはずっ~~と使っていますが、
自画自賛で言いえて妙であると思っています(^^♪
弾き合い会もそのモットーで運営しています。
何か日常が物足りないと思ったら、ぜひぜひエントリーくださいね!
ではでは今日はこの辺で。
ではではまたまたまた!