ソロ・ギターや歌の弾き語りで大切なもの、
それは、はい、メロディです。
ではここから歌道を追求していきましょう!
歌モノのインストゥルメンタル曲に大切なもの
さて、最近、ソロ・ギターで弾くJ-POPのCDを聴いています。
しかも70~80sを中心にした選曲。
いやあ、久々に60分も飽きずにCD聴けましたわwww
歌なしのギター・サウンドもいいですねえ。。。(しみじみ)
で、こういう歌モノのインストゥルメンタル曲に大切なもの、
それは、、、そう、
メロディ・ライン
ですねえ。。
これがはっきりしないと曲がぼやけます。
ま、歌ものもそうですけどね。
メロディがはっきりしないと、やはり曲が締まりません。
かく云うわたくしメも師匠からさんざん言われてきました。
メロディがはっきりしないと(´;ω;`)ウゥゥ
なぜメロディがはっきりしないのか?
歌っていてメロディがはっきりしない一つの原因に、
「耳コピ」
が挙げられます。
聴いたとおりに歌っているのですが、
実は細かいところは曖昧なので、歌うたんびに違ったり、
音が外れる、リズムもいまいちということが起こりやすくなります。
だって、ホントのところのメロディ、音程、リズムを知らないんですもの(笑)
…マエダの実体験です(/ω\)イヤン
あ、云っておきますが、耳コピダメ、っていっているわけではないですよ。
限界がある、課題・問題点もある、という話です。
ちなみに、「わたし、音痴なんです。音が取れない」
というのも、この曖昧さが一つの原因です。
あとは、「音の幅」がまだまだつかめていないから取りにくい、も要因です。
決まっているからその通りに弾けばいい
さて、ソロ・ギターで難しい曲を弾く場合、
耳コピではなくタブ譜を見ると思いますが、
これはどこをどういうリズムで押さえるか、が指定されています。
つまり、「決まって」いて、曖昧ではないです。
「こう弾いているのか~」が明白です。
あれ?という曖昧さからくる迷いがない。
それが美しいメロディ・ラインを奏でられる基礎になるのですね。
ソロ・ギターの演奏で昔の歌謡曲、ニューミュージック等を聴くと、
あらためて、
「(曲・メロディが)よくできてるなあ」
と思います。
特に細かいところ、
音符でいえば、付点がついているだろうところや、
タイ、休符やシンコペになっているだろうと思われるところ等等、
ホント、心地よくメロディが流れていきます。
そういうところをサラッと弾きこなす技量を持つ演奏は、
流石!の一言ですよね^^
(伴奏ではなく)ギターで歌う、ピアノで歌う、という表現がありますが、
メロディを美しく奏でられている演奏を聴くと、
まさにその通り!と思いますよね。
我々も音楽的な高みを目指しましょう!
ではでは今日はこの辺で。
ではではまたまたまた!!