さて5月連休の話になりますが、3日に弾き語り日帰り合宿を開催しました。
⇒弾き語り日帰り合宿はこちらから
そこで、弾き合い会にも参加いただいている参加者のまでりんさんという方と、
マエダがコラボをしたいということで事前に1曲お願いをしました。
それが、ロビンソン/スピッツ です。
⇒までりんさんはこちらから
ロビンソン解釈
さて、ロビンソンを合わせるにあたって、
まず実際にスタジオで合わせる前に、どんな感じで演奏したいか、
という擦り合わせを、軽く弾きながら行いました。
楽譜を見ながら、ギターのカッティングや強弱、曲の構成を確認。
イントロは原曲より短く、間奏も短い尺で演奏することになりました。
そして細かいストロークとエンディングのrit.の拍を合わせたり、
までりんさん高校時は吹奏楽部にいたそうで、
「ここの3拍目から、、、」という話がスムーズに通じます。
・・・ってマエダが譜読みスラスラできるわけじゃないですけどね(笑)
ロビンソン歌詞解釈
さて歌詞の解釈です。
これね、マエダ一人で解釈するより、
までりんさんの解釈を聴きながら膨らませるのでは全く違ってきますね。
いやあ、面白かったですよ(^^♪
正直、どういう歌詞なのかいまいちよくわからなかったのですが、
・友達以上恋人未満
・好きということに女性は気づいていない?
・自転車の高校生? 大学生くらいの青春時代
・生まれ変わる?これ、、、
というようなことをまでりんさんから聴きながら、想像を膨らませます。
今までとは違う世界を創りあげ、昨日までとは違う世界に生まれ変わる―
ん??これって―
「あ、両思いになってうれしくて舞い上がっている曲なんだ!」
幸せの大きな力で、心は風船のように空に浮かび、
宇宙の風に乗ってどこまでもスキップしているかのように舞い上がっている―
そう考えるとイントロ・間奏の印象的なギターのフレーズは空を舞うスキップのようにも思えるし、
Aメロは片思いだった時の風景心情で、Bメロは想いを告げるシーン、
サビはやった~~~というしあわせの描写、と展開していきます。
さあ、すると実際の演奏もこの解釈に合わせて表現することになります!
合わせと本番
さてスタジオで実際に二人で合わせます。
すると―
間奏の尺を短くすると身体が苦しくなることが判明しました(笑)
結構高音部の多い曲ですので、1番サビ終了後、原曲の間奏の尺通りでないと、
一呼吸おけない・気持ちも落ち着かない、ということが分かりました。
ほか、強弱やrit.の拍合わせ等々、細かいところを合わせ。
やはり事前にすり合わせをしておくと、仕上がるのが早いです。
もちろん、それまでに個人個人で練習をしてくことも大切ですけど(^^♪
さあ、本番です。
解釈どおりに表現できたかは別問題。
でも、この曲、演奏していて楽しくなる曲だということが分かりましたよ(^^♪
ちなみに、なぜにマエダがコラボをお願したかというと、
までりんさんのギター・ストロークが心地よいから、
というのが大きな理由です。
実際に一緒にやってみると、
リズム感がよく、安定しているのですよ。
さすが吹奏楽で鍛えられた!というところでしょうか(^^♪
では、お聴きくださいね!
までりんさんと 1音下げC
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