◆弾き語りコラム:土俵を変える
さてさて、マエダの令和7年のテーマは「改革」「革新」です。
それを基本に色々と試行錯誤してきましたが、
つい最近こう思いました。
「ああ、おいら、改革・革新をして、
新境地を開きたいのだ!!」
昨年からマエダはオペラ・アリアに取り組む機会が増えました。
ひとりで歌う曲もあれば、誰かと二重奏する曲、
合唱でうしろから盛り上げる曲
etcetc
いやあ、ホントに音楽実技の基礎力の無さに唖然愕然(´;ω;`)ウゥゥ
でも、ここを乗り越えれば、何か別の世界が見えるかもしれない、
違うステージへ上れるかもしれない、
という漠然とした期待もあります。
そこがマエダにとって「新境地」なのでしょう。
歌謡曲から洋楽、バンドから弾き語り、そしてオペラの世界―
マエダの新境地とは、
今まで自分が音楽や音楽以外の興味関心を持ちやってきた物事の、
「英知の融合」だと思っています。
そしてそれは、
何か別の世界が見えるかもしれない
何か別の世界を見たい!味わいたい!創りたい!経験したい!
自分の世界の完成形を見たい!
ということだと理解しています。
土俵を変えると見えてくるモノ・コト
「現状を変えたければ、今と全く違う環境に身を置けばよい」
とよくいわれています。
が!
全くもって違う世界に身を置くのも、案外気後れしたり勇気がいったり、
しり込みするのも、マエダのような小心者にはよくある話です。
「遥か遠くのできなさそうなことでなく、少しばかり無理をすれば、
何とか手の届きそうな難しいこと」
にチャレンジすればよい、ともよく聞きます。
マエダにとってのオペラは前者でもあり後者でもあります。
言葉を変えカンタンにいえば、今までとは’土俵’が違う、ということ。
そんな御大層なことではなくても、違う’気づき’を得たければ
土俵を変えてみることは有効だと思います。
例えば、、、
フォークソングばかり歌っていたなら、洋楽を歌ってみる
洋楽やJ-ROCKから、日本の叙情歌・歌曲に取り組んでみる
ある一人の歌手の全曲を制覇する
etcetc
色々やってみると、新境地にもいろいろあって、
全くのイノベーション的新境地
現状の延長線的新境地
の2つに大別できるのかな、と思います。
ニンゲンというものは退屈を嫌い、新しいことに惹かれ、
成長を志向する生き物らしいので、
ひとところに留まらず、あれこれと手を出していきます。
何らかの問題が顕在化すれば意識してあれこれ試せるのですが、
目的がマンネリの現状打破だったりすると、、、
・・・普段やっていることの改革・革新は案外ムズカしいもの。
何か面白くないな
つまらんな
いまいちノラんな
問題が何だかわからんな
課題が見つからんな
etcetc
「これを変えるには、何をどうしたらええのん!?」
・・・ここら辺から、我々は成功哲学やコーチングの沼にハマっていくのです、、、
www(閑話休題)
土俵を変え、そのプロセスで何を気づくか、
その試行錯誤やその成果を、
ぜひぜひ座!弾き合い会や歌う会にてご披露くだされば、
マエダにとってこんなにうれしいことはありません!!
◆編集後記
さて4月29日にあんぷらぐど杯演奏会2.0にマエダも出演しました。
今回は、以前ミニ・ライブに参加いただいた音大出の女性と
「花は咲く」のデュエット、その方のピアノ伴奏でオペラより
「人知れぬ涙」を歌います。
1回目の合わせをした際に、いやあ、、、、(点点々、、、)
基礎力の無さが浮き彫りです(´;ω;`)ウゥゥ
マエダにとって緊急の課題であり時間もかかる課題です。
嗚呼。。。
あんぷらぐどのピアノの先生が云っていました。
「音楽は最高の暇つぶしです」
まったく、時間がいくらあっても追いつきませんねえ。
さあ、弾き語りで皆で楽しく時間つぶししましょうね!!
ではでは今日はこの辺で。
ではではまたまたまた~~
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4/29(火祝)あんぷらぐど杯演奏会より
人知れぬ涙 ぬし君 pf .はるか
花は咲く By ぬし君 pf.はるか
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