アルフィー 星空のディスタンス を歌ってみた
1984年、TBS系 無邪気な関係 ドラマ主題歌。
メリーアンでブレイクしたといっていいであろうか、
それに続く曲。
あまりアルフィーに詳しくないのだが(笑)、
研ナオコのバックバンドをやっていたり、
この曲の前はフォーク調の曲が多かったり、
という記憶がある。定かではないwww
ザ・ベストテン
メリーアン、星空のディスタンスは、
もう何といっても「ベストテン」である。
よく見ていたものだなあ。。。
が、しかし、記憶に残っているのは、ベストテン特集番組で、
当時のVTR(懐かしい言葉だwww)を何度も見ているからであろう。
リアルタイムで見て覚えているのは、
実はあまりない。
アラ・フィフオヤジ殿、どんな思いでがありますか??
懐かしもう(笑)
この項、ベストテンを語るものではないので
これくらいにして(笑)
歌うコツ~星空のディスタンス
楽譜はこちら⇒ 星空のディスタンス / THE ALFEE
音域
Key:Bm
とにかく高い!!
しかも最後1音上がるし。
Bm → Cm
桜井さんよく出してたものだ。
なので、無理せず
Am か Gm
あたりで試していいだろう。
メロディと歌詞との関係
で、音域が高いところを除けば、
楽譜を見ると1小節に音符が少なく、
上下の変動もあまり多くないので
メロディはそれほど難しくない。
実際歌ってみると
メロディと相まって、歌いにくいというところがない。
これ、歌詞が秀逸ではないだろうか?
歌詞は高見沢さんと高橋研さんという方。
じっくり練ったのではないか、という気がする。
リズム
が、そうなるとえてして
ざーっと流して歌いがちになるものだ。
なので、リズム感を出すためにも、
歌がのぺ~~~っと単調にならないためにも、
休符を意識すべし!
休符というのは、「休め」ではない。
ただ音がないだけ
とピアノの先生に教わった。
音がなくても、音は先に進んでいる。
休符の先の音に続いているのだ。
休符を意識するかしないかで、
初級者と上級者の違いが出る一つの目安となる。
ギターで弾き語るコツ
歌うために、音をとるために、
ギターがあるのではない。
ギターという楽器と、自分の声という楽器、
つまり歌とが、きちんとハーモニーとして溶け込んでいなければ、
それは音楽といえない―
―と歌の先生に言われている。
これが自然とできる弾き語りミュージシャンが、
「プロ」であろう。
上級者はここを目指そう!
そのためのコツは、ギターの音をよく聴くこと。
コードの、その和音の「響き」をよく聴いて、
それにメロディを、自分の声をのっける、というイメージだ。
ストローク
アレンジがバンドのロック調だが、
アコギ1本で弾いてみると、、、
案外フォーク調である。
8ビートの上下ストロークが基本で十分弾ける。
ただこれだとあまりに単調になるので、
シンコペーションを意識したり、
ところどころ6,5弦のみのきざみを入れたり、、、
♪5hundredmiles 君に遠すぎて~
とかドラムに合わせたカッティング、「決め」を付ければ
さらにカッコよくなる。
もうちょっと練習したら(笑)、動画アップしたいな!
歌うコツまとめ
前田の場合、下記の後半部分が呼吸と身体の準備をきちんとしないと
声がポーンと抜けて出ない。
・さよならは ただ一度の
・夜が来て また心は
・あの時の 君の瞳
・泣いている 叫んでいる
・あの街へ 駆け抜けろ
で、、、
自身の歌いやすいキーを見つけられれば歌いやすい反面、
高音部が多いので、声を張り上げて最初から最後までいってしまう、
となりやすい。
これでは単調になってしまう。
強弱をつけよう!
ここは強く、ここは弱めに、、、
例えば上記の
♪さよならは ただ一度の 過ちなのか
なら、
♪ただ一度の(強く) 過ちなのか(弱く)
といった具合だ。
また、ご自身で「ここだけは気持ちを込めたい!!」
という歌詞を見つけて、そこに集中、
他の部分はそれを引き立てるためにある!
くらいの意気込みで、曲を構成しよう!
自分なりに曲を解釈・構成する―
それが弾き語りの達人への道、弾き語りの守破離なのだ!
楽譜はこちら⇒ 星空のディスタンス / THE ALFEE
解説
[A]5~6小節目は1拍半のリズムで後のコードが前にクう。このクうストロークにアクセントをつけて弾こう。7小節目の最後も同様だ。[B]1~2小節目のG→AonGでは、6弦3フレットのG音が持続している感じが出るように。11~12小節目のD→AonC#→Bmではベースが4弦開放→5弦4フレット→5弦2フレットと落ちる感じを出そう。(採譜・解説/中村徹郎)
引用:ぷりんと楽譜
※楽譜は、歌詞とコード譜だけより、メロディだけでも載っている譜面がおすすめ!
参考
ミセスロビンソン 坂崎幸之助、桜井賢
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