【ビブラート】とは
似て非なるのが、ビブラートと
揺れ声、震え声。
心地よく響くビブラートは、
音程が一定し、揺れの「波」が周期的です。
これに対し、揺れ声・震え声は揺れの波が不規則で、
音程の幅にも大小があったり一定しません。
ビブラートは腹式呼吸ができて自然にできるもの、
ともいわれています。
ビブラートができない、ビブラートにならない、
という場合は、次の要因が考えられます。
・呼吸がうまくできず、息が足りていない
・地声で張り上げて、のど・あご・首などに力が入っている
変なクセのあるビブラートは、
それをストレートに直すことも必要となり、
そちらのほうが苦労することもあります。
ビブラートがないから広がることもある
ビブラートは歌唱・表現に広がりと
歌い手の個性・カラーといったものを加えることができます。
ですので、きれいにビブラートをかけたい、
という歌い手も多くいると思います。
しかし、ビブラートがかからなくても、
ポップスなどでは逆に、異なるスタイルのジャンルの歌も歌える、
ということになりますので、
あまり気にすることはありません。
ビブラート最大のデメリット
マエダが思うに、ビブラートができる(と思っている)人は、
歌い終わり、つまり歌い終わりのおさめ方が、
いつも一緒
になります。要するに聴き手が
単調で飽きる
ということです。
歌のうまいビブラートが上手な、お笑い女性芸人の歌唱をテレビで見たことがありますが、
1曲目:おお、巧いなあ!
2曲目:うまいけど、、、
3曲目:・・・zzz(飽きた)
となります(笑)
人間の脳は音楽を聴いていて、いつも同じだと飽きてくるといいます。
ですのでフォルテにしたりピアノにしたり、と何らかの変化をつけて心地よい流れを作っているのです。
知り合いのセミプロ女性POPsシンガーは
「自然にかかっちゃうの、かけたくないときも」
といっています。
これを自在にコントロールできるのが、本当のうまい人、
というのだと思います。
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