最近、色々なギターを弾ける機会に恵まれているのですが、
この弾き比べがなかなかに面白いものです。
人のギターで歌ってみたら
さて、前田もオリジナル部(4/2オリジナル曲だけを歌う会)で歌ったのですが、
弾いているギターはやあまだ君のギター。
【オリジナル】優花 作詞作曲:前田・Nushi・まさのり
弾いている最中はさほど音が鳴って響いている感はないのですが、
録画で観て聴いてみると、なかなかどうして、
まあ骨太で大音量な音が出ているものです。
で、いつか渡辺真知子さんのブルーを歌った時は
風和里さんのYAMAHAのギターを借りました。
【ギター弾き語り】渡辺真知子 ブルー By 前田・nushi・まさのり
こちらは弾いている最中、音の伸びがよい感じで、
よく響いて聴こえます。
しゃりーーんといった線が細い音ですね。
このギターは生音で聴くと、
ボディで鳴っている感が強く感じられて、
得も言えぬ奥深い響きとして感じました。
おそらくやあまだ君のギターは、
生音だと中低音が良く鳴っているのでしょうか、
相殺されて高音が響いているけど
聴こえにくくなっているのかもしれません。
ま、好みですけど、マエダの^^
あ、高音が聴こえにくい歳になっているというのも挙げられますかな(笑)
ギター弾きスタイルの違い
ワタクシメのギター弾きスタイルは「かき鳴らす」。
やあまだのギターはワタクシメが生音でかき鳴らすと骨太で、
やあまだがピックアップを通してPAで音を出すと
―彼奴目はアルペジオが主体なのですが―
顔に似合わずメロウな音を出すのです。
【ギター弾き語りユニット】駅 竹内まりや By 風和里&ローディ
このお二人のギターを借りて弾き語っているのが、
記事上段の前田です。
ギターによって、曲によって、弾き手によってetcetc、
音もその響きの情感を変えますね。
面白いなあ。
複数のアコギを持っている方は、
その音の違いをよく感じて、
曲に応じてギターを変えるのもよいですよね。
アコギの特徴を知るには、部屋弾きではなくて、
野外以外で思いきり弾けて響きが確認できる場所がおススメです。
あ、そういや、あんぷらぐどっていう
アコギな商売をしているところがありましたなあ(By やあまだ)。
ちゃんちゃん!
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