高い声

発声基礎知識・ボイトレ

のどと発声と音楽の基本

前田は大学時代、音楽サークルでバンドを組んでいました。当時は自己流で歌っていたので、良く声をからしましたね、ガラガラに。タバコも吸ってましたし。ガラガラ声に自己満足を覚える練習中、しゃがれ声でブルージーにシャウト!「おれってカッケ―」なんて...
発声基礎知識・ボイトレ

【発声練習の効果】美しいニュアンスを表現できるための基本!

身体の「軸」がぶれるといい声が出ません。本腰を入れるという表現がありますが歌も「腰を入れる」という「軸」が必要になります。はてさて、どういうことでしょうか?軸を作る簡単な方法がこれ!前田の場合、ひとフレーズ歌うと、リラックスしてというか気を...
2000s~

【海の声~弾き語りの簡単なコツ】音域を地声で押す浦島太郎(桐谷 健太)

歌:浦島太郎(桐谷健太)作詞:篠原誠作曲:島袋優(BEGIN)編曲:山下宏明「海の声」どう弾き語るか?さあ、この曲の全体像をまずおさらいしましょう。コードを見てみると、原曲はE。歌も音域が高いところから低いところまでかなりある。最高音は「ミ...
発声基礎知識・ボイトレ

【弾き語りの発声】芯のある高い声を出すには?

仕組みから知り、実践へ高音で力強く芯のある音を出すにはどうしたらよいか?という悩み・疑問は歌い手なら誰もが思うことでしょう。これは、呼吸や共鳴に対する知識でその認識を育み、実践によって手に入れることができます。つまり、時間がかかるということ...
発声基礎知識・ボイトレ

発声最大の難所!~「喚声点」で「ミックス・ボイス」を身につける

音の高さを変える仕組み【声帯と筋肉】声帯はそれ自体で伸びたり縮んだりできません。周りの筋肉によって、それが可能になります。この、声帯の動きをコントロールしているのが「内喉頭筋」です。そのうちの音の高さを変えるのに重要な筋肉が「輪状甲状筋」で...
発声基礎知識・ボイトレ

【共鳴・響き】弾き語りで心地よい「いい声」で歌うには

【共鳴・響き】心地よい「いい声」で歌うには声の響きと音色歌い手は、自分の身体が楽器です。いかにして身体を響かせることができるか?咽頭・喉頭・口腔・鼻腔を最大限に利用して声を増幅させる技術―それが生みだすものが「声の響き」です。そしてあなたの...
発声基礎知識・ボイトレ

【地声と裏声】発声で高い声を出すには?

地声とは「自然で普通の声の出し方」「普段のしゃべり声」これを地声といいます。曲の音域というものは、普段しゃべっている声質だけでは歌えません。私たちが「普通に発声」して曲を歌い、音階をあげていくと、その「普通の声の出し方」では出せなくなります...