一青窈 ハナミズキ 2004年
ノリノリで歌っている一青窈さん、かわいいです(笑)
楽譜はこちら
ハナミズキ~ピアノ弾き語り初級
男性が歌うには高いキー
やはりぬしこと前田としては、原曲キーで出したくて、
E でやってみる。
かなり高い。
しかし出ないことはないのでチャレンジしてみる。
・・・これは高すぎる(笑)
E→Dと1音下げた。
これでも高い。
ま、出ないことはないし、歌っている気がする^^
が、、、
歌うたいには聴き手がいるといつも考えること!
ぬしの歌の先生曰く、
一青窈さんは、自分の「いいところ」で歌っているので、
あの歌い方でOK。
だが、ぬしが「彼女のイメージ」で、高めのD調で歌うと、、、
・ぬしの「いい声が出る場所」でないところで歌ってしまう
・のどだけで歌ってしまいがち
なので、同じ歌い方をするならキーを下げるべき!
そうでないなら、ぬしふうに歌うべし!
…ここではたと思い当たった。
コピーとカバーの違いを!
それは後半へ譲るとして、、、
ハナミズキを歌う覚え書き
結論:この曲は難しい!!(笑)
・歌いだしAメロ
「空を~ ・・・水際まで来てほしい」
音程が難しい。
低いところで音程を外すと、先生曰く「気持ち悪い」w
かといってぬしの場合、、、
音程を気にしすぎると、
変な歌い方になって歌詞が聴きづらくなる。
で、身体の「支え」が抜けると、てきめんに声が抜ける。
すると「音程も、あってるのかあってないのか、
メロディーがよくわからないように聴こえる」。。。とか(泣)
さて、さびの高音部。
胸や肩に力が入って歌うと、
声もがちがちに固まって聴こえ、広がりがない。
これも先生が歌うと、
ホントに伸びやかに聴こえる!
声に広がりがあって自由自在、余裕がある。
結局本番では、Dをさらに1音下げCにて演奏。
ギターはDコードのまま、チューニングを1音下げた。
動画もあるのだが、その時のギタリストが公開NGということで、
お見せできないのが残念だ(笑)
まとめ
とかくアマチュアは、好きな歌手そのもののように歌おうとするが、
それはそれで考えないと、
どうもうまく歌えない→ 私って歌がうまくない!? 音痴!?
となって、あんぷらぐどボイトレにやってくるわけだ(笑)
つまりは、自分の
「最高の声出しポジション」
で歌えなくては意味がないのだ!
さあ、歌うたいたちよ!
コピーではなくカバーを目指せ!
参考:
【共鳴・響き】弾き語りで心地よい「いい声」で歌うには
https://hikikatari.club/2016/03/15/post-180/
発声で高い声を出すには?~地声と裏声
https://hikikatari.club/2016/03/05/post-135/
弾き語りで芯のある高い声を出すには?
https://hikikatari.club/2016/03/17/post-196/
最大の難所!~「喚声点」で声をひっくり返さないために【声帯と筋肉】
https://hikikatari.club/2016/03/16/post-192/
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