【声の出る仕組み】
声は、声帯の振動と呼吸で生まれます。
声帯の振動は、呼吸によって、
つまり肺から吐く息によって生じます。
声帯の振動によって起きた小さな音が、
のど・口・鼻の中で共鳴して声が作られます。
この共鳴が声を色づけ、大きく増幅させるのです。
そして口の中の複雑な動きによって、
人同士がコミュニケーションの取れる
「言葉」として表現されるのです。
歌でいえばこれが「歌詞」ですね。
この、普段のしゃべり声と、歌う発声が違うところが、
歌うたいを惑わす、大きな原因なのです。
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腹式呼吸と横隔膜
http://hikikatari.club/2016/03/13/post-176/
歌は呼吸が8割!
http://hikikatari.club/2016/03/13/post-165/
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