公開リハ練習会

 

音楽業界では、

「公開レッスン」

というものがあります。

個人個人のレッスンを公開し、
受けている本人及びそれを見ている人の「学び」としてもらうことを
目的としています。

それを、あんぷらぐど弾き語り倶楽部で行います!

 

公開リハとは?

弾き合い会本番の前に、参加者個人のリハ時間を設けてあります。

そのご自身のリハを、みんなの前で公開して行う、
という内容です。

通常、公開レッスンは、まず最初に1曲通して演奏し、
それに対してアドバイスを行いつつ、それらのポイント練習をしていきます。

公開リハもそれに準じます。

マエダがポイントを指摘し、そこを繰り返してもらう、
そして次は次のポイントの改善―

これを繰り返し、曲の仕上がりの質を高めていきます。

最後にほかの参加者から感想を貰い、
次なる目標としていただければ、と思います。

 

人のリハ(レッスン)を見ることの意味

ひとりひとりの課題はそれぞれ違います。

ですが、ヒトのレッスンを見ていると、
その課題が自分事として思い当たる節が多々あるのですね。

また、自分では気が付いていなかった潜在的課題が、
突然目の前に現れて、
「ああ、そうか!」と盲が開けることもこれまた多々あります。

自分だけではいくつもの課題を自覚するのに時間がかかるものですが、
ひとの公開レッスンを見れば、
その人の課題をも、瞬時に自分のものとしてとらえることができます。

すると例えば次のようなことが云えます。

自分では3つの課題があるのはわかっている。
人のレッスンを見て、その人の課題が大きくは2つあった。
おお、課題が5つ見つかったぞ!

3人寄れば文殊の知恵、的です(^^♪

・・・いや、5つも見つかったらそれだけでやる気を失いますかしらん(笑)

で、それらを

では、どう改善すれば、よりよく歌えるのか?

はい、自分ではまだまだ気が付かなかったかもしれない、
第3者の人の陥りがちな技術的落とし穴をあらかじめ知ることができて、
それを自分事として身に付けることができれば―

「技術的引き出し」がどんどん増えていきます。

つまり、

この歌ではあのテクニックとそことあれにこう気を付けて、
 こう組み合わせて応用して歌えばいいんだな

という「スキルの幅」が広がります。

本番でもそれに気を付けて演奏すれば、
何かあった時にそれに応じて臨機応変に対応ができるので、
大きく乱れることもありません。

この公開リハ練習会は、

・自身の課題と人の課題を自分事として改善
・より広い多様なスキルを身に付け、より良い演奏を目指す
・予想外の出来事にも慌てない本番対応力を身に付ける!!

を目的とします!

より良い演奏をするために、
スキルの幅を身に付けて、
本番で何かあった時の対応力が大きく発展する、公開リハ練習会。

ぜひご参加くださいませ!!

 

内容

1)全体発声練習 15分
2)個人リハ15分 ×3 45分
3)公開リハ&前田の歌唱指導&参加者のフィードバック 30分×3 90分
4)全体発声練習 10分
5)弾き合い会 2曲youtube生配信(希望者のみ) 10分×3人 30分
休憩随時(20分前後)

計3時間30分

13時~16:30で行います。
(時間調整も可能)

人数:3人まで
公開リハ曲:1,2曲
弾き合い会:1,2曲
参加費:3850円
観覧:550円(全体発声参加権付き)

日程:調整します。

興味ある方は興味ありとお知らせくださいませ!!
よろしくお願いします!!

 

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