お世話さまです、前田です。
さて、あんぷらぐど弾き語り倶楽部では、
弾き合い会参加者のみなさまにニュースレターを発行しています。
今回は、4/17号のニュースレターをブログ読者のみなさまに共有しますね。
MLNレター4/17号より
もう四月も中を過ぎました。
アッという間にGWになって、過ぎ、梅雨になります。
ゆめ、油断をなさらぬように(^^♪
目次:——————
・5/29 弾き合い会参加者のみなさま
・明日のために弾き語り忘備録メモその2
・編集後記【聴き比べ】死んだ男の残したものは
5/29 弾き合い会参加者のみなさま
5/29 までまだまだひと月以上ありますね!
参加することに意義がある、という名言がありますが、
参加するために、地道でいばらな道を歩んでいるのです。
お忙しい日常の中、毎日10分、ギターを手に取り、
声を出さない息のトレーニングを数分間、
行ってみませんか(^^♪
では参加者名簿です。
山田君
島崎さん
オカちゃんさん
Kさん
風和里さん
5月の次は6/5です!
明日のために!弾き語り忘備録メモその2
歌いだしは事前の口内準備が大切と心得るべし!
【解説】
前田が歌の師匠から、口を酸っぱくしていわれたのが、
これです。
休符は、「休め」ではなく、
「音がないだけ」なのですね、これが。
しかも音がないだけで、曲は進行しています。
つまり、すぐ次のメロディがやってくる。
休符の時に気を抜いて、「歌う身体」になっているのを
「休めの身体」にしてしまうと、
瞬時に「歌う身体」に戻すのが大変なのです。
…我々のような、年寄りには。
師匠曰く、若い時は筋肉が瞬時に反応できるので可能だけど、
年をとって筋肉が衰えてきている、
いいですか、もう一度言いますよ、
わ・れ・わ・れ・と・し・よ・り、には(笑)
面白いことに、ほんの一瞬で休めの身体には、できるのです。
しかしそれを歌う状態に戻すのは、、、時間がかかる。
この準備が不足していると、
歌いだしの音程が決まらなかったり、
発声が安定していなかったり、
声がかすれちゃったり、、、
という現象となって、演奏後の落ち込み要因として、
如実に現れます。
趣味のマラソン中、信号待ちでボケ-ッと待っていたら、
青になった瞬間に動けません。
足踏みしたり、呼吸や集中力を整えたりしますよね。
武道で稽古中、気を抜いたら大けがします。
ギターをかき鳴らしている時は、
常にギターを弾く身体になっています。
休めになっているはずがない、ですね(^^
歌も同じで、曲が進行中はイントロや間奏の時でも、
いつでも歌えるように、
「歌う身体」を常にキープしてなければなりません。
ギター弾き語りは、ギターと歌、
この二つの身体の状態をも、
調和して安定した土台としておく必要があるのです。
こう考えると、なんと奥が深いものなのでしょう!
あんぷらぐど弾き語り倶楽部のみなさま、
いばらのギター弾き語り道へ、ようこそ!
(笑笑)
さあ、チャレンジ&エンジョイ!
編集後記
今日は月に1度のフラワーアレンジ・レッスンです。
「家に花のある人生を」という趣旨のレッスンですが、
ホント、花のある部屋っていいですよね^^
あんぷらぐどのスタジオにも飾ってあります。
同じように、ギターの音、歌声、音楽のある家も
かけがえのないものです。
今日も1日平和でありますように。
今日の1曲:【聴き比べ】死んだ男の残したものは
森山良子
高石友也
小室等
石川セリ
倍賞千恵子
それではまた!
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