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【ギター弾き語りリクエスト】裸の心 あいみょん

2000s~
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楽譜はこちら
裸の心 あいみょん /ギター弾き語り 中級

YouTube
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知り合いの女性からリクエストを頂いた。
YTさんありがとうございます~(^^♪

 

あいみょんという名前は聞いたことがあったが、
曲は知らない。

というか、どこかで聴いたことがあるとしても、
それがあいみょんというシンガーの曲かは知らない、
といったほうが正確だろう。

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曲概観・感想

今回はまずyoutubeで原曲を見た/聴いた。

最初に聴いた時の感想は「シンプルで地味な曲」だったが、
なかなかどうして、いざ練習し始めると苦労することになった((笑))

曲調は、大きくカントリーロック、カントリーフォークに分類できるだろう。

なぜだか最初のころはいつの間にか、
ユーミンの声で脳内再生されていたものだ(笑)

アレンジもシンプルだがとても心地の良いサウンドを創っている。

特に間奏など、いろいろとイメージのできる音の運びになっている、
と個人的に思っている。これについては後述する。

ギターコードに関していえば、
さほど難しいコード進行ではない。

初級者の上から中級以上の人なら難なく弾くことはできる。
初心者から初級者の下の人にはややムズカシかもしれない。

ギターを弾こう

オリジナル・キー:A♭ カポ1:G

カポなしGで歌えないこともなかったが、
いたずらに高いキーで声を張り上げて歌いあげる、
という曲ではなかろうと、D調で歌った。

ただ歌うのに低い音程で苦労した。
これも後述する。

さて、G調でみてみよう。

前述の通り、特に凝ったコードや進行もない。
基本のパターン+α、といえる。

ただ、譜面を見ると、オンコード、
つまりベースラインを弾くように書いてあるので
中上級者はきっちりと弾いてみよう。

初心・初級者は無視して問題なし、だ(^^♪

ハーモニカ・ホルダー

この曲は、ハーモニカを添えるとよりカッコよく演奏できる。
原曲でもピアニカ使っているようだし。

イントロ、エンディング、
1~2番への短い間奏のピアノ・メロディは
難しくないので、十分ハーモニカでOKだ。

歌う前の曲構成・イメージ

あいみょんご本人のPVやライブ動画を見ると、
思いつめたような歌い方・表現になっている。

が、前田はもっと青春ドラマや漫画、
CMのようなショートストーリーでもって
イメージを膨らませた。

なぜ、そういうイメージが膨らんだかというと、
それは、間奏があまりにも秀逸だからだ(^^♪

前田は2番後の間奏でもって、
イントロ~1番~短間奏~2番~間奏~サビ~エンディングと
流れるように1本の軸で物語を構成できた。

その物語を2番後の間奏で象徴できるように、
そのイメージに則ってギターを弾いた(つもりだ)。

ではそのイメージを、
恥ずかしながら述べておこう(^^♪

前田風裸の心イメージ

最初は、例えばマエダが、

女友達の恋バナを聞いている
自分の娘・またはそれくらい年の離れた娘の話を聞いて、
一生懸命心の内で応援している
頑張れがんばれ、恋が実るように願っているよ!!

というイメージが湧いていた。

しかし、練習で歌い込むうちに、その解釈を含んで発展したようだ。

・・・あくまで男の前田の解釈ですからね。

女はそうじゃない、こんな風に思わない、
とかいう声が聞こえてきそうですけど(笑)

1番:
自分の恋遍歴・人生を振り返り、、、
嫌な自分になったり、いつかいつか想いが報われると信じていたい―

そして今、恋する自分への戸惑い、恐れ、不安、、、

間奏:
その戸惑いから2番への「橋渡し」の短い間奏
何かの胚芽―生まれ育つような何か―を連想する間奏

2番:

それまでの自分を’卒業’。
そんな自分でも少しは成長できたことを喜び、感謝し、
どんな未来をも受け止める強さも身に付けた―

間奏:

この想いを伝えに行く―
彼女は走る、走る、足早に歩く―
心臓がドキドキ強く鼓動している。

―このドキドキを間奏の前半部分で表現している、と前田はイメージ。

間奏後半はドキドキの小休止。
例えば、立ち止まり空を見上げ気持ちを落ち着かせる
電車のドアから外の空を見て心を落ち着かせている―等々

後半サビ:
告白前、相手のアパートの部屋の前、そしてドアが開く―

どこか街中、公園などで待ち合わせ。
相手が既に来ている、または自分が先に着いて、相手がやって来た―etcetc

エンディング:
ナレーション「さあ、この恋はどうなるのでしょうか?
実るといいですね」」

のような、結末をそれぞれ聴き手に期待・予想させるような終わり方―

・・・と、こんな風にストーリーを組み立てた。
ここまで具体的にイメージできるくらい、
モウソウを広げてみよう(笑)

歌ってみよう

この曲は(この曲だけに限らないが)、
リズムをかっちりと歌おう。

つまり、シンコペや3連、メロディの音符の長さとリズムをきっちり取り、
ロングトーンの間の小節の拍をきちんと意識して数えること、
等々が大切だ。

でないと、シンプルなだけに
ノペーッとした抑揚のない歌唱になる。

♪はだかのこころ の 「は」と「だ」
♪かかえて    の 「か」と「か」

が跳躍している。最初の低い音が下がり切らなかったり、
つぎの高音へ上がり切らなかったりするので注意しよう。
譜面を見るかもしくは原曲を何度も聴こう。

また、囁くように語るように、
あいみょんはブレスから歌へと入る息づかいがみごとである。

メジャーコードとマイナーコードで明暗をきっちりつけて
表情を出し、歌詞を読みこみ、あなたなりの世界観を表現して欲しい。

最後に

この曲は、歌とギター1曲通した全体としてのまとまりで
歌う方がよいのではないかと思っている。

あるテーマで一曲を貫き支えているので、
それをもとに1番2番間奏~といった個々の要素、フレーズを
歌い、弾くのだ。

そのテーマとは、
「今、わたし、恋をしている
裸の心 抱えて」
であろう。

曲のタイトルにもなっている「裸の心」とは何を意味しているのだろうか?

そんなことも考え、味わいながら、
この曲を弾き語ることを楽しんでほしい!!

あんぷらぐど弾き語り俱楽部の基本方針~後世へ歌い継ぐ!

昭和の歌物語を紡ごう~平成・令和への橋渡し~

「歌は人生の同伴者」とはよく聞くものです。

 あなたの人生の大切な思い出となった曲を、
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それを参加者の皆様にも味わっていただきたいと同時に、
各自が持つそのような思い出の曲を集め、

 「紡ぐ」ことで昭和歌謡のタペストリーを編む

そんなイメージを持つにいたりました。

そして、弾き合い会で参加者の皆様が持ち寄る曲を

「こんな曲もあったんだ」
「この曲ってこんなにも素晴らしかったのか、、、」

と、昭和や平成の歌を再発見し再評価する、
そんな意味合いも出てまいりました。

弾き合い会も少しずつ成長・展開しているようです。

ぜひあなたも参加して、他の参加者の歌を聴き、
ご自身の'自分音楽史'に彩のある1ページを記していただけると
大変うれしく思います!

弾き合い会という草の根の音楽活動で、昭和・平成・令和へと、
受け継がれていく人生の同伴者である音楽を、
少しでも多く残せたら素晴らしいですよね!!

ぜひぜひご参加くださいませ!

弾き合い会基本方針

基本方針など大袈裟ですが(笑)、
代表の前田としては、弾き合い会はこの方針で当日運営しております。

1)皆で応援し合おう
2) 皆できちんと聴き合おう
3)一所懸命、無我夢中の精神で演奏しよう
4)魂を天高く解放し響かせて歌おう
5)心地よい'ホーム'のような場を参加者の皆様全員で作ろう

ライブハウスなどのライブでは、
観客の方も、自身のお目当ての演奏者・バンド以外は聴かないで大声で話したり笑ったりしていることもあるものです。

前田はこれが嫌なので、知り合いが出るとき以外はあまりライブハウスには行きませんし、出たいと思いません。

歌うほうも聴くほうも、真剣に、楽しく、温かく、
笑い合って褒め合って(笑)、
充実した'音楽時間'を過ごしていただくことを基本としております。

何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

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