フィンガー5
ぬしこと前田の原点といえるかもしれない。
アキラにあこがれ、小学生高学年時に長髪にし、
「あれオトコ?オンナ?」
と女子に言われたこともある(笑)
サングラスはしなかったけどw
さて、去る2月23日に、ぬしこと前田のバースデイライブをあんぷらぐどにて開催した。
その1曲目がこれ、「恋の大予言」
で、今日(こんにち)、このフィンガー5を改めてyoutubeで見てみると、
なかなかにすばらしい!
振り付けも凝っている。
・・・当時は振り付けなど気にもしなかったw
余談ですが、ああいう風に踊ってみたい、
と感じた人は歌って踊れるダンサー系になるのでしょうな。
キーを合わせる
当時アキラくんはボーイズ・ソプラノだったので、
50過ぎのオッサンが歌うとなるとキー合わせが大変である。
弾き語り諸氏もご自身にあったキーを探してほしい。
譜面ではE♭、
ぬしこと前田はCで歌った。
前田はキーが高めで歌えるが、
それでも若干高音部がきついので、
A前後あたり、カポでGが歌いやすいだろう。
リズムを捉える
ギター一本弾き語りで歌うなら、
リズムで「ノリ」をいかに出すか、がキモになる。
頭の中でホーンセクションやパーカッションの音を再現しながら
8や16を織り交ぜてのリズムを基本に、
上手に歯切れよくカッティングしよう。
ギターはリズム楽器でもあり、
この曲はファンクであると心得るべし!
メロディをつかむ
音域は1オクターブちょっとほど。
難しい節回しは、楽しく歌うにはまあないといえる。
呪文部分は16である。
原曲は思ったより速くなく、
余裕をもって歌えるはず。
が、モタらないように注意。
呪文は暗譜で歌いたいところ。
ぜひチャレンジして欲しい。
ハーモニーを付ける
Aメロ、Bメロも、リズムの8や16のメロディ。
基本の強弱に気をつけて歌わないと、
ノペーとしてしまう。
ここでギターの「カッティングとのハーモニー」が重要になる。
このリズムに乗ってこんな風に歌いたい!
ギター伴奏の音の上にメロディ、
つまり歌詞・歌い手の声をのっけるのだ。
波に乗っているサーファーのように。
ここは気を配るべし!
歌詞を読みこむ
で、フィンガー5といえば、妙子ちゃん♪
妙子ちゃんパートをギター一本一人で歌うにはどうすればよいか?
答えは・・・
一人で演じ分けるのである。
落語家のように(^^♪
不思議なもので、演じ分けようとすると、
声の出し方まで変わってくる。
「そのキャラクターに合った声・しゃべり方」になるのだ!
・・・ま、動画を見てもらえばわかるが、
練習時のように歌い分けられなかったん(恥照)
ではここで課題です。
「♪私も呪文を覚えたい
あなたでない子にかけたいわ」
キッツいでしょ、このセリフ(笑)
これを受けての
「ぼくの呪文にかかったらそれはできないさ」
は、どう歌えばいいと思う?
余裕で受け流すか、ええええ~~~とばかりに落ち込んだ風に歌うか
etcetc
諸氏の解釈は如何(^^♪
晃君は、元気に音楽活動中のようです。
うれしい!
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