ギター弾き語りの三位一体の奥義とは?

音楽の基本はリズム・メロディ・ハーモニーです。

「リズム?ああ、ドラムやベースね」
「メロディ?うん、曲の中心でしょ」
「ハーモニー? ハモリのこと??」

では、ギター弾き語りに当てはめてみましょう。

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ギター弾き語りと音楽3大要素

さてギターというのは、リズム・セクションの楽器でもあるのです。

ドラムやベースのように、リズムの役割を担うことがあるというわけです。

コードで和音を演奏しながら、しっかりとビートを刻んでいるのですね。

ハーモニーは「和音」ですので、
主旋律であるメロディーを歌う声と、
ギターの奏でるリズム、和音とのハーモニー(調和)、
この三位一体を一人で完成させるのが、「ギター弾き語り」なのですね。

つまりギター一本弾き語りでも十分に奥行きや深みのある「楽曲」として成立し、
聴き手に心地よい「あなたの世界」を感じてもらうことができるのです。

どうですか?
なかなかに奥が深いと思いませんか?

ただ難しいことに、メロディ・ハーモニー・リズムはそれぞれ独立しているのではなく、
メロディーの中にハーモニーとリズムが含まれます。

ハーモニーはリズムの上に成り立っていて、
ハーモニーとリズムの上に、メロディーがあります。

前田の歌の師匠がいつも、
「楽器の音の上に歌を乗せる」という言い方で指導してくれます。

そうすれば、歌声が楽器に埋もれることなくきちんと聴き手に届くのですね。

前田は今まで発声に力を注いできました。
少しずつですが発声に関しては、自分で出したい声に近づいてきています。
「歌唱」となるとまだまだ課題がたくさんあるのですが笑

そしてここにきて新たな壁にぶつかりました。

それが、リズムです。

スイングしてる!

ここ1~2年、本番が増え、かつたくさんの歌謡曲や童謡を歌う機会が増えてきました。

特に、デイケアでボランティア演奏をするようになって、
利用者さんの年代に合う昭和2~40年代の曲を改めて歌うようになってから、
曲の幅が広がってきたのですね。

ところが―

昭和の30年代前後の曲って、かなり創り込まれていて、
リズムも難しい曲が多い!

ジャズだったり、ビッグバンドのようにスイングしています。

前田は8ビート上がりのバンドマンですので、
スイングは苦手です(笑)

そして歌の生徒さんのギター伴奏の機会も増えました。

みな中高年ですので笑、曲もその30年代前後。
スイングしてたり、チャチャチャのリズムだったり、
演歌だったり、、、

ギター1本でリズムの「ノリ」を出すのにホント、苦労しています。

でも、あの当時の作曲家・編曲家って、すごいなあ!
と思う今日この頃のマエダです(^^♪

楽譜はこちらから

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