歌う声枯れ、その原因は??

「一度のどをつぶすと声が出るようになるよ」

大学のサークルの先輩に言われていました。
実際、つぶして(枯らして)から時をおいて再び歌ってみると何かそんな気がする。

なので自分でもそうだなと思いながら何度ものどをつぶし、
がらがら声になったものです

歌って声をつぶしてるおらってかっけ―

歌いすぎてガラガラになった声をハスキーな声だなんて、
ちょっと自慢げに思っていたものです。

馬鹿、ですね~~~(笑)

今考えると本当に恐ろしい。。。

お医者さんに診てもらったわけではないので、
本当は何かあるのかもしれませんが、
歌う際に、のどに今も残る大きな支障がないのがホント幸いです。

声枯れの原因

練習など歌をうたっていて「声がれ」するのは
簡単に言えば声帯の酷使です。

難しく言うと、

「声帯の振動状態が不自然な形で、長時間繰り返し歌い続けられた」

ときに起こります。

・・・って、??ですよね(笑)

具体的に前田の場合でいうと、
高い音を声をひき絞るように力で出そうとすることを続けると、
よく枯れましたね。

・息の送りが強かったり不自然だったりと、
声帯に無理な力が加わった
・無理な声域をたびたび練習した
・自分の声質に合わない発声をしていた

ということです。

あとは、バンドですのでほかの楽器の音量に負けないよう
大声を出して歌おうとすると、潰れました。

別にハードロックやメタルなどの歌を歌っていたわけではないですが、
高音を上手に発声するという技法(テクニック、スキル)を
知っていた・身につけていた・習っていた訳ではありません。

それこそ自己流で、上述の
「一度をのどを潰すと出る」を地でいっていました。

歌う声枯れを医学的に言うと

急性声帯炎
声帯粘膜下出血
声帯の傷・疲れ

です。

シャウトは危険らしいですね。
結構やっていましたけど笑

で、声がれしても、だいたい3~4日すれば落ち着いたので、
急性の声帯炎症の類かと思われます。

しかし、これが続くとどうなるかというと・・・

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声帯ポリープやたこになる

もうかなり前のことになりますが、
カラオケが大ブームになっていたころ、
「カラオケ・ポリープ」
なる言葉をテレビで聞いたことがあります。

カラオケのやり過ぎで声帯にポリープができるということです。

おそらく急激に大声を出すので、
かてて加えてビール飲んで煙草吸って、、、

声帯が腫れたり出血したり傷がついたり、
ということが起きるのでしょう。

このようなことを毎週のように続けていたら、
声帯も悲鳴をあげますよね。

このように、のどのよくない状態が慢性化するとー

・声帯結節(タコ)
・声帯ポリープ
・ポリープ様声帯

など、治療するには時間がかかる状態になってしまいます。

こうなると、声帯がぴたッと閉じなくなってしまい、
息漏れや声量が増さなくなったり、
繊細な歌い方ができないなど、弊害が現れます。

カラオケでも弾き語りでも、
生涯の趣味として、ライフワークとして
ずっと続けていきたいなら、

やはりのど・声帯をいたわり慈しんで、
大切にしたいものですね!

最後に

若いうちはとかくその情熱を

大声出して熱く歌う
パワーでもって力で歌う

ということで感じてもらおうとします。

カラオケなどでは、声を張り裂けんばかりに歌わないと
歌った気がしない、という人も多いでしょう。

しかしながらその情熱を「人の心に届かせる」には、
それなりのスキル、テクニックが必要です。

音楽として、美しい。
音楽として、情熱・パワーを感じる。

まずはコピーから初めて、
徐々に自分なりに洗練し、自分自身の歌として
カバーに仕上げていきましょう!

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