ギター弾き語り歌道(うたみち)~あんぷらぐど弾き語り俱楽部

70sもいいね!弾き語りライブ!を総括する~その1

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ギターオヤジ弾き語りライブ!

2月12日のギターオヤジ弾き語りライブ!の演奏を振り返ってみたい。

反省点は多々あるが、それを次に活かしていくための「振り返り」である。

やはり練習で一人で歌っている時と、
本番でお客さんが入って、その前で歌うのでは、
響きが違うし、勝手が違う。

特に響きがいつもと違うと、
「あれ、ちゃんと響いているかな?」
「聴こえているかな??」
と不安になるものだ。

そんなときは、、、

「いつものように響いていると思って歌ってください」

と先生にいわれている。

力んだりして、「いつもと違う身体の使い方」をすると、
余計に発声にも歌唱にも悪循環になるのだ。

自分がどういう身体の使い方をしているのか、
しっかりとつかんでおくことが、
いつも変わらぬパフォーマンスをするためには、必要となるのだな。

それを実感したライブである(^^♪

 

1曲目:君は薔薇より美しい

「いい曲を選びましたね」と歌の先生に言われていた。

というのは、この曲をみると、

しゃべるように歌ったり、歌詞の情景を伝えたり、
発声だけでなく「表現の付け方」のいい課題曲になるというのだ。

前田の場合、よく先生に指摘されるのが、

「歌の最初から最後まで全部フォルテに聞こえます」である。

つまり大声だけの人間拡声器、1本調子、ということだ。

これをきちんと強弱等歌に表情がつくように、今、
指導を受けているので、そのいいチャレンジになった。

で、発声では、さび最後の

「(ああああきみは~~) 変わった~~~~♪」
の「変わった」が高音で大変だった。

練習の時は出たのだが、あとで動画で確認すると、
本番で音程がハマっていなかった。。。

実は喉がちょっとかすれていたのだが、
それは練習での発声が悪いせいであるので、
きちんと管理できない前田の落ち度である。。。

1曲目でど派手にガツン!と掴んでおきたかったのだが、
残念である!!

参考:
http://hikikatari.club/2017/01/24/post-618/

 

2曲目:失恋レストラン

12月に続いて2回目の披露。
前回はこれを1曲目に持ってきたが、
リピートのお客さまもいるので、
同じことはやりたくなかったから2曲目に(^^♪

ギターのカッティングが速いので、
それにつられて歌詞が1小節内で「窮屈」にならないよう、
注意される。

2回目なので、もっといい出来にしたかったが、
可もなく不可もなく、いまいち「ヨッシャ」という手ごたえがない。

が、歌う・弾き語るにはとてもいい曲である。
おすすめ!

ちなみに、あまり市販の楽譜本にはこの曲は掲載されていないようだ。いろいろありますからね(笑)

楽譜 ⇒ 失恋レストラン / 清水 健太郎

 

 

3曲目:順子

さて、1・2曲目を【歌謡曲の部】として、
ここから【フォーク・ニューミュージックの部】として、
前田から次のギターオヤジへバトンタッチである。

この曲も素直で歌いやすい曲である。

で、この曲に関して、先生から言われてのが、

歌うというより「話す」。

話ことばに音階が付いたものが歌詞であるので、
場所によってはあまり「歌いすぎない」ほうが、
スッキリ聞こえるという。

1番でいえば、、、

「離れない 離さない 離したくない君」

ここは歌うというより、「ふっと前のそこに置く」感じで。

「やさしさはいつも ぼくの前でカラカラ」ここは歌わない。
息を流すようにそっと話す。
「空回り~」から「歌う」。

サビ
「ノックしないで」の「ノッ」で、
お腹へそ下で押しだすように、
「ふっ」とする感じで「ノッ」というと声が響くそうだ。

 

ギターはストロークで弾いたが、
指ではじく奏法でもよい。

これもおすすめ!

楽譜はこちら⇒ 順子 / 長渕 剛

 

ここまでのまとめ

全般的に、どの曲も走っている。
これでは伝わるものも伝わらないであろう。。。

練習ではあえてゆっくり目で歌ったこともあるのだが、
やはり、本番、気がせいてしまうのだろう。

この点は普段から気をつけておこう。

 

では、次回に続く!!

 

モバイルバージョンを終了