ギター弾き語り歌道(うたみち)~あんぷらぐど弾き語り俱楽部

「赤とんぼ」童謡唱歌をシャウト系ボーカリストが歌ったら!?

こちらのブログ、書いているのはあんぷらぐどぬしこと前田ですが(笑)、
童謡唱歌を題材に、発声や歌唱について書いています。

童謡唱歌・叙情歌をギターやピアノで弾き語れると、
ボランティアで引く手あまたですよ(^^♪

 

ただし、歌唱は難しい。
侮るなかれ^^

何といっても息が続きません。

「あん、そんなばかな(笑)」
と思ったら、ぜひカラオケででも歌ってみてください^^

あと、歌詞がきれいに聴こえるか?
というのも童謡唱歌の大きなポイントです。

そのためにはどんな発声や発語、言葉(歌詞)のことですね、
が必要となるのでしょうか?

「赤とんぼ」を題材に、綴りました。

 

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母音と口の中を開け、的を絞る発声法

◆特にバンドで大声張り上げるシャウト系のボーカルスタイルの人に
よくありがちなのが、こちら!

赤とんぼを歌う~母音の大切さ - 声楽チャレンジ!童謡唱歌・歌曲・第九・オペラを50の手習い!
母音の発声で歌う 夕焼け小焼けの を母音で歌います。 すると前田に起こったこととは!? ううあ~~え(ゆうや~~け) の「あ」で、音色が変わってしまいました! 落ちたというのか、抜けている声というのか、もっと口の中を開けなければなりません。

◆母音に注意して歌詞を丁寧に歌う「舞台語発声法」はこちら

赤とんぼの歌い方~日本語だけど、音階は向こう(ドイツ)だから! - 声楽チャレンジ!童謡唱歌・歌曲・第九・オペラを50の手習い!
日本語だけど、音階は向こう(ドイツなど)! 日本語の母音は「喉で切る」発音だけど、外国語は喉で切らずつながっている母音。 なので表現するには外国語のように歌わないと美しく聴こえないとのこと。 先生は「舞台語」といいます。 この続きです(^^...

 

つまりは、息のコントロールと共鳴です。

大声張り上げるだけでは、のどだけで歌いがちで、
内筋が鍛えられず、繊細な歌いまわしができません。

この歌いわけをするためには、
上手に息のコントロールをすることが必須です。

それには、「声(息)を集める」ことが必要になります。
前田の癖が、声を集めないで広く太く歌う、だからすぐ拡散してしまう、
というものなので、この点、苦労しています(泣)。

そして口の中を大きく開け、共鳴させる!

これが重要ですね。

まとめ

童謡唱歌・叙情歌って、歌ってみるといいものですよ(^^♪

それに歌詞を丁寧に扱うというのは、
どのジャンルの曲でも、必須だと思います。

聴き手を意識した歌い方を身につける!

弾き語り上級者のステージですよ~!

 

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