沢田研二 時の過ぎゆくままに
さて、では早速この曲を見ていきましょう。
ギターコード
Em Am G D B7 Bm
イントロに CM7 などが出てきますね。
コード進行は、耳コピ力を高めるためにご自身で^^
楽譜はこちら⇒
どう弾き語るか
ジュリーの原曲のイメージが好きな人は、
ストロークで優しく弾き語りましょう。
玉置浩二さんは、これはもうカバーです。
中・上級者はこちらをコピーしてもいいですね。
玉置浩二ver.
どう歌うか
中高音が得意な人には、歌いやすい音域ではないでしょうか。
最高音は「ミ」、最低音はおそらく「ド」
けっこう低いメロディがあるので、無理して出そうとせず、
ギターという音の波の上に、歌の低音をサーフィンのように乗せる、
というイメージや、
口元近くに息(歌)を落とすのでなく、遠くへ低音を、
ふっと息で運ぶつもりで歌いましょう。
ギターの音量を下げるように弾いてもいいですね。
曲のタイトルとなっているサビ部分、ここは音域の高いところのメロディですが、
前田はどうも下から直線的にその音に当てて「音をとる(正確に歌う)」
歌い方になっているようです。
前田はよく歌の先生に、「上から当てるように歌う」といわれています。
なぜなら、下から当てると、
「音が外れているように聴こえる」そうです。
高音部はやはり厳しいですね(泣)
で、歌詞の音符が16分音符が続いたりが多いので、
いかにレガードに歌うか?
いかになめらかに言葉を伝えるか?
がポイントでしょうか。
歌詞
時の過ぎゆくままに
阿久 悠 作詞 大野克夫 作曲
・・・・・・
「物語」のある、PVで短編映画になるような歌詞なので、
マエダなら大人の色気や男女の刹那的な哀しさなど、
出せればいいなと思います。
・・・出るほどレンアイしてませんけど(笑)
楽譜はこちら⇒
1975年 前田10歳、小学4年生です。
「勝手にしやがれ」でジュリーこと沢田研二を知り、
それからこども心にファンに♪
高校になってベストテン番組に出ている頃まで、良く見ていました。
大学ころからあまり聴かなくなり、
こうして30年近くたってまた、
こどものころ大好きだった曲を歌っている。。。
感慨無量
こういう昭和の歌謡曲の名曲を、どんどん後世に伝えていきたい
…といったら大げさですが(笑)
閑話休題
たまに鼻にかかったような発声をしているのが気になるところですが、
弾き語りの参考にどうぞ! 2016年6月。
2017年4月バージョン:イントロ間違えてます。歌に入ってごまかしました(笑)