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ギター弾き語りコラボ考その4 まとめ編

MLNレター
記事内に広告が含まれています。

さあ、MLNレターから、お送りしまっす!

 

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━━━━━━━━━━━━━ ◆コラボ考その4 まとめ編 ━━━━━━━━━━━━━

さて、弾き語りコラボ考の最終編です(^^♪

そこはかとなく書き連ねましたが、
お役に立てば幸いです。

前提として、バンドではなく、
二人程度の「歌ものコラボ」です。

♪マエダの場合

前田は人と合わせる時、
初中級者・上級者関係なく、
下記を意識しております。

ステージ1) どこに満足の基準を置いているのか?合わせ初心者の段階。
ex.
合わせるだけでうれしい。
1曲通せてうれしい。
ステージ2) 同じ目標、目的を共有しているか?
合わせ初中級者。
ex.人前で恥ずかしくない演奏をしよう!
ステージ3) 二人でしかできない’新しい何かを創ろう’としているか?
合わせ上級者。
ex.初中級者が聴いても、上級者以上が聴いても、
「スゲー」といわせる音楽を創ろう!

 

特に、それなりに経験のある相手とコラボをする場合、
1)2)は当然として、ステージ3)を意識します。

それなりの経験者がただ
「二人で合わせました♪聴いてください!」では、
「ああ、そうですか」で終わります。

合わせる意味ないです(笑)

 

♪「どんな感じで弾く?」

で、プレイヤーによって、指向・傾向があります。

バックのメンバーとして、メインをサポートしていく。
曲の中ソロパートなどで若干存在感を出す―

というギタリストもいます。
控えめですね(^^♪
・・・池爺っていうのですけど(笑)

このタイプは合わせるのが上手いですし、
「どんな感じで弾く?」を上手に汲みます。

♪「自由に弾いてくれていいよ」

アンドレ君とも話したことがあるのですが、

「どんな感じで弾く?」

と問われたら

「自由に弾いていいよ~」

と返さざるを得ないよなあ、ということに
ふたりして落ち着きました(笑)

一人で弾き語りをするなら、
すべて自分で決められます。

どう歌おうがどう表現しようが自由です。

しかし、誰かと合わせるなら、

自分なりの曲・コラボのイメージがある/ない
できている/できていない

に関わらず、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相棒との演奏によって生まれる、
相乗効果やイノベーションを大切に、
演奏やその世界観を広げていく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここを大事に合わせ(練習)をして、
‘形’ にしていくことが求められますし、
大切にしなければならない点です。

♪あなたの望んでいるコラボはどっち?

さて、誰かとコラボして、
自分のああしたい、こうしたいを’優先’する場合は、
相手方はサポートメンバー、バックメンバーになると
心得ておいたほうがよいでしょう。

ここを自覚しないで勘違いすると、
「あれ??」と温度差、意見の食い違い、衝突が生じます。

ですので、

「今回はサポートとして手伝ってくれない?」とか
「コラボして一緒に何か新しいもの創ろうよ!」と、

その旨をあらかじめ伝えて、相手方の了承をとっておけば、
お互いの「あれ??」が生じません。

そうすると
「自分はどこまでやればよいのか・やっていくのか」といった、
お互いの役割・できること等も定まってきますので、
コラボに於ける自分のやることに集中できます。

・・・あ、今気づきましたが、

「こことここはこうしてほしいけど、
後は自由にやってオッケー(^^♪」

という前田のやり方は、
マエダの都合の良い、いいとこ取りで嫌がられますかな(笑)

♪同じ世界を見ているか?

大きな注意点は、

同じ世界観を観ている」という点ではないか?

ということで、最近マエダは考えています。

コラボ曲がフォーク・ソングの世界なら、
お互いが同じそのフォークの世界観から
「大きく逸脱していない」ことが最低限、
「自由」に演奏できる範囲かもしれません。

もちろんコラボの二人が、
全く同じフォークソングの世界観であるとは限りません。

しかし共通の大きな世界観があるはずです。

もしそこを逸脱してもそれを

‘面白い’ と捉えるか、
‘いや、そこまで行かないでくれ’
と捉えるかで、またそのコラボも変わってくるでしょう。

そのぎりぎりのところを攻められるのが、
‘玄人の技’といえるかもしれませんね!

♪終わりに

4回に亘ってお送りしましたコラボ考、
参考になりましたでしょうか。

もちろんこれは前田の私見です。
いろいろな考えがあることは当然。

これをきっかけに少しでも誰かとコラボすることについて
ご自分の考えを深めていただければ幸甚です。

ぜひぜひ、「私はこう思った」「こういうことも言えるのでは?」
といったご意見・ご感想をお待ちしております!!

 

━━━━━━━━━━━━━ ◆編集後記 ━━━━━━━━━━━━━

前田は歌の師匠から常に、

「聴く人が聴けばすぐわかりますから」

と言い聞かされています。

これをいわば’戒め’に、
調子に乗らぬよう・慢心しないように努めています。

歌に、表現に、その’人となり’が現れるものですからね。

ですので「天に見られてるよ~」と、常に身を正しております。

その結果が、

「おい、やあまだ、あれ買って日曜日にもってこい!」

といったとっても慎み深い言動になっているのですね(^^♪

ではではまた!!

あんぷらぐど弾き語り俱楽部の基本方針~後世へ歌い継ぐ!

昭和の歌物語を紡ごう~平成・令和への橋渡し~

「歌は人生の同伴者」とはよく聞くものです。

 あなたの人生の大切な思い出となった曲を、
 弾き語りというスタイルで奏でる喜び

それを参加者の皆様にも味わっていただきたいと同時に、
各自が持つそのような思い出の曲を集め、

 「紡ぐ」ことで昭和歌謡のタペストリーを編む

そんなイメージを持つにいたりました。

そして、弾き合い会で参加者の皆様が持ち寄る曲を

「こんな曲もあったんだ」
「この曲ってこんなにも素晴らしかったのか、、、」

と、昭和や平成の歌を再発見し再評価する、
そんな意味合いも出てまいりました。

弾き合い会も少しずつ成長・展開しているようです。

ぜひあなたも参加して、他の参加者の歌を聴き、
ご自身の'自分音楽史'に彩のある1ページを記していただけると
大変うれしく思います!

弾き合い会という草の根の音楽活動で、昭和・平成・令和へと、
受け継がれていく人生の同伴者である音楽を、
少しでも多く残せたら素晴らしいですよね!!

ぜひぜひご参加くださいませ!

弾き合い会基本方針

基本方針など大袈裟ですが(笑)、
代表の前田としては、弾き合い会はこの方針で当日運営しております。

1)皆で応援し合おう
2) 皆できちんと聴き合おう
3)一所懸命、無我夢中の精神で演奏しよう
4)魂を天高く解放し響かせて歌おう
5)心地よい'ホーム'のような場を参加者の皆様全員で作ろう

ライブハウスなどのライブでは、
観客の方も、自身のお目当ての演奏者・バンド以外は聴かないで大声で話したり笑ったりしていることもあるものです。

前田はこれが嫌なので、知り合いが出るとき以外はあまりライブハウスには行きませんし、出たいと思いません。

歌うほうも聴くほうも、真剣に、楽しく、温かく、
笑い合って褒め合って(笑)、
充実した'音楽時間'を過ごしていただくことを基本としております。

何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

あんぷらぐど弾き語り俱楽部の基本方針~後世へ歌い継ぐ!昭和の歌物語を紡ごう!平成・令和への橋渡し~

「歌は人生の同伴者」とはよく聞くものです。

 あなたの人生の大切な思い出となった曲を、
 弾き語りというスタイルで奏でる喜び

それを参加者の皆様にも味わっていただきたいと同時に、
各自が持つそのような思い出の曲を集め、

 「紡ぐ」ことで昭和歌謡のタペストリーを編む

そんなイメージを持つにいたりました。

そして、弾き合い会で参加者の皆様が持ち寄る曲を

「こんな曲もあったんだ」
「この曲ってこんなにも素晴らしかったのか、、、」

と、昭和や平成の歌を再発見し再評価する、
そんな意味合いも出てまいりました。

弾き合い会も少しずつ成長・展開しているようです。

ぜひあなたも参加して、他の参加者の歌を聴き、
ご自身の'自分音楽史'に彩のある1ページを記していただけると
大変うれしく思います!

弾き合い会という草の根の音楽活動で、昭和・平成・令和へと、
受け継がれていく人生の同伴者である音楽を、
少しでも多く残せたら素晴らしいですよね!!

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基本方針など大袈裟ですが(笑)、
代表の前田としては、弾き合い会はこの方針で当日運営しております。

1)皆で応援し合おう
2) 皆できちんと聴き合おう
3)一所懸命、無我夢中の精神で演奏しよう
4)魂を天高く解放し響かせて歌おう
5)心地よい'ホーム'のような場を参加者の皆様全員で作ろう

ライブハウスなどのライブでは、
観客の方も、自身のお目当ての演奏者・バンド以外は聴かないで
大声で話したり笑ったりしているものです。

前田はこれが嫌なので、あまりライブハウスには行きませんし、
出たいと思いません。

歌うほうも聴くほうも、真剣に、楽しく、温かく、
笑い合って褒め合って(笑)、
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