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歌うための身体つきは呼吸と姿勢が源!

発声基礎知識・ボイトレ
記事内に広告が含まれています。

お世話様です、管理人兼筆者の前田です。

令和3年もあとわずか。
みなさまも今年はコロナ禍でなかなか思うような行動がとれず、
不完全燃焼の1年だったかもしれませんが、
来年は良い年にしましょうね!

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歌う身体つき

さて、前田のボイトレを受けてくださった方にいつも言っていることがこれ!

「アスリートにはアスリートの身体つきがあるように、
歌唄いたる私達にも歌うための身体つきがあります。
ですので、’歌う身体’をつくりましょう!」

‘歌唄い’は自分の身体が楽器です。
楽器がサビついていては、楽器を十分に弾きこなせ/吹きこなせなければ、良い音は出せませんね。

では、’歌う身体つき’とは、一体どういった状態の身体を指すのか?

という疑問が湧いてきたことでしょう。

前田の定義です。

「歌う身体つきとは、
姿勢がよく’軸’があり、
かつ、歌うための’呼吸筋’を滑らかにしなやかに使いこなせる、
呼吸’力’の高い身体のこと」

こう考えているため、前田のボイトレは、
声出し前の準備&ほぐしとして、
‘呼吸法’に5~10分くらい用しております。

カラオケ等でたくさん歌っている方々にこれを行うと、
息が続かない方も案外いるものです。

大きな原因としては、

・腹式呼吸ができていない
・息もれが激しいので、アッという間に息を使いきってしまう
・吐く息のコントロールができない

等なのですが、その改善の前提として重要になるのが、
「姿勢」です。

姿勢筋と呼吸筋

実は、姿勢を保つ筋肉と、呼吸に使う筋肉は、同じなのです。

ですので、姿勢を良くすれば自然と呼吸もよくなる、
呼吸が楽に深くできれば、必然的に姿勢も良くなっている―

ではここで、その相乗効果を確かめてみましょう!

デスクワークや座ってスマホを見たりで、
いつのまにか猫背になってたら、

骨盤を立て、背筋を伸ばし、
肩甲骨を背中側中央、つまり背骨に向けて寄せてみましょう。

胸郭が広がるのが分かりますね。

そのままの姿勢でゆ~~っくりと鼻から3~5秒くらい息を吸い、
6~10秒くらいでゆ~~~~っくりと鼻から吐きます。

鼻から’息を吐ききる’と、息が自然とお腹が膨らむくらい、
身体に入りこんでくるのを感じてください。

いい姿勢では、呼吸がしやすいはずです。

呼吸法レッツ・トライ!

では、呼吸&発声exercise!

上記の姿勢を軸に、家で声を出さないで発声の練習になる、
マエダ・オリジナル’呼吸法’です!

名付けて

‘風よ吹け~ 嵐よ吹けェ~’

ライオン丸呼吸法~ライオン丸は全く関係ありませン~

です(笑)!

 

やることは簡単、息を吐きながら、風の音を出して、風を演じるだけ!

無声音(声帯を使わない音)、つまり吐く息の音だけ使います。

唇をつきだす「ウ」の口で、
「スー」「ヒュー」「フー」とこれらを使いわけ、

大きい風の音、激しい風、穏やかな風、
渦まく風、竜巻のような風、木枯らし、春一番
高い音の風、低い音の風等々、

色々と表現してみてください。

これをやると、息の使い方がよく分かります。

特に高い音を出すときの息の出し方、息を送る速さ・量を感じることができるでしょう。

!注意点!
やりすぎると、くらっとすることがあります。
ほどほどに(笑)

まとめ

歌うための呼吸法は、良い姿勢保持、呼吸筋を鍛える、息をいかに送るか?
のいい練習になりますので、毎日少しずつでいいのでやってもらえれば、
来年開催予定の弾き合い会、カラオケ等で役立ちますよ!

 

 

あんぷらぐど弾き語り俱楽部の基本方針~後世へ歌い継ぐ!

昭和の歌物語を紡ごう~平成・令和への橋渡し~

「歌は人生の同伴者」とはよく聞くものです。

 あなたの人生の大切な思い出となった曲を、
 弾き語りというスタイルで奏でる喜び

それを参加者の皆様にも味わっていただきたいと同時に、
各自が持つそのような思い出の曲を集め、

 「紡ぐ」ことで昭和歌謡のタペストリーを編む

そんなイメージを持つにいたりました。

そして、弾き合い会で参加者の皆様が持ち寄る曲を

「こんな曲もあったんだ」
「この曲ってこんなにも素晴らしかったのか、、、」

と、昭和や平成の歌を再発見し再評価する、
そんな意味合いも出てまいりました。

弾き合い会も少しずつ成長・展開しているようです。

ぜひあなたも参加して、他の参加者の歌を聴き、
ご自身の'自分音楽史'に彩のある1ページを記していただけると
大変うれしく思います!

弾き合い会という草の根の音楽活動で、昭和・平成・令和へと、
受け継がれていく人生の同伴者である音楽を、
少しでも多く残せたら素晴らしいですよね!!

ぜひぜひご参加くださいませ!

弾き合い会基本方針

基本方針など大袈裟ですが(笑)、
代表の前田としては、弾き合い会はこの方針で当日運営しております。

1)皆で応援し合おう
2) 皆できちんと聴き合おう
3)一所懸命、無我夢中の精神で演奏しよう
4)魂を天高く解放し響かせて歌おう
5)心地よい'ホーム'のような場を参加者の皆様全員で作ろう

ライブハウスなどのライブでは、
観客の方も、自身のお目当ての演奏者・バンド以外は聴かないで大声で話したり笑ったりしていることもあるものです。

前田はこれが嫌なので、知り合いが出るとき以外はあまりライブハウスには行きませんし、出たいと思いません。

歌うほうも聴くほうも、真剣に、楽しく、温かく、
笑い合って褒め合って(笑)、
充実した'音楽時間'を過ごしていただくことを基本としております。

何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

あんぷらぐど弾き語り俱楽部の基本方針~後世へ歌い継ぐ!昭和の歌物語を紡ごう!平成・令和への橋渡し~

「歌は人生の同伴者」とはよく聞くものです。

 あなたの人生の大切な思い出となった曲を、
 弾き語りというスタイルで奏でる喜び

それを参加者の皆様にも味わっていただきたいと同時に、
各自が持つそのような思い出の曲を集め、

 「紡ぐ」ことで昭和歌謡のタペストリーを編む

そんなイメージを持つにいたりました。

そして、弾き合い会で参加者の皆様が持ち寄る曲を

「こんな曲もあったんだ」
「この曲ってこんなにも素晴らしかったのか、、、」

と、昭和や平成の歌を再発見し再評価する、
そんな意味合いも出てまいりました。

弾き合い会も少しずつ成長・展開しているようです。

ぜひあなたも参加して、他の参加者の歌を聴き、
ご自身の'自分音楽史'に彩のある1ページを記していただけると
大変うれしく思います!

弾き合い会という草の根の音楽活動で、昭和・平成・令和へと、
受け継がれていく人生の同伴者である音楽を、
少しでも多く残せたら素晴らしいですよね!!

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1)皆で応援し合おう
2) 皆できちんと聴き合おう
3)一所懸命、無我夢中の精神で演奏しよう
4)魂を天高く解放し響かせて歌おう
5)心地よい'ホーム'のような場を参加者の皆様全員で作ろう

ライブハウスなどのライブでは、
観客の方も、自身のお目当ての演奏者・バンド以外は聴かないで
大声で話したり笑ったりしているものです。

前田はこれが嫌なので、あまりライブハウスには行きませんし、
出たいと思いません。

歌うほうも聴くほうも、真剣に、楽しく、温かく、
笑い合って褒め合って(笑)、
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