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オフコース・さよならを今度のライブで歌うために練習中!

70s
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オフコース さよならを今度のライブで歌うために練習中である。

原曲キーはEmだが、高い!!

小田さん凄いわ(笑)

前田は無理をせず1音下げて、Dm(カポ5Am)で歌うw

それでもサビのさよならは高いのだが。

◆楽譜はこちら
さよなら ギター弾き語り

◆ハイレゾはこちら
さよなら ライブバージョン

 

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さよならを歌うコツ

※2017年4月バージョン

 

歌唱のコツとしては、

Aメロから歌いあげてはいけない。
サビから歌いあげる!

これがこの曲の肝だそうだ。

というのは、キーが高いため最初から声を張り上げるように歌うと、
サビで声が出なくなる。

Aメロは歌うというより語るように、
サビで爆発的な歌唱をする!

…ということらしい。

確かに、前田はさびが出る時と出ない時があるので、
この曲の高音発声をきちんと確立しておかないと
厳しいかもしれない。

前田の今の課題はいろいろあるのだが、
大きな課題は、その「曲をどう歌うか」。

つまりどう自分なりに解釈して歌うかだ。

コピーで歌うか、カバーで歌うか、とも言い換えられる。

というのは、前田の歌唱についてボイトレの先生から、

「小田さんの歌が頭に入っているのでしょうから、
マネをして歌っているのか、それでもマネし切れていないし、
かといって自分なりに歌っているつもりでも、
どちらも中途半端で何も伝わりません。
聴いているほうも疲れます」

とキビシイお言葉(泣)

どういう歌を提供するつもりで歌うのか、どういう気持ちで歌う??
つまり、どうお客様に聴いていただくつもりなのか?
どういうようなことを聴いている人に与えたいのか?

客観視しているように歌う
一人称・自分の気持ちでうたう
一人称でも他人が見ているように歌う

・・・

プロはここまできちんと考えて歌っている。

余談だが、知り合いのピアニストは、
どんなに細かい音でも、どの音をどう弾くかきちんと決めているし、
人にもちゃんと説明できるという。

う~ん、プロのプロたるゆえんであるな!

この曲をどう解釈するか

前田もこの曲を解釈してみたが、
最初は全くわからなかった。

「なぜこの2人は別れたノン??」

というくらい(笑)。

でも、朗読したり、アカペラで気持ちを込めて歌ってみたりしていたら
何となく見えてきた。

下記、あくまで前田風解釈と、ボイトレの先生に指摘されたことをもとに
メモふうに書き留めたものである。
分かりにくいところもあると思うが、参考にどうぞ!

 

この曲は、歌詞の順番どおりで解釈しようとしてもダメ。

ここを全体のまとまりとして、
ここからストーリーを抽出するという方が分かりやすかった。

前田:《別れを告げ、去ってゆく君。
だんだん小さくなる姿。
楽しかった幸せな思い出がよみがえり押し寄せて、
思わず駆けよって抱きしめたくなる。

でも、できない。
もう本当に終わりなんだね。。。》

「抱きしめたくなる」(このAメロの山場)
内に向ける込めるか外にアピール・向けるか?

内:切なく囁くように落とす
外:「君を」~から盛ってきて、引っ張ってきてドラマチックに歌うか

これを休符の時に決めておく。
そうすれば、どういう息をするかが決まる。

音程が下がっているが、ポジションは落とさない。
同じ方向・同じラインで歌う。
前に出す。手前に戻さない。

メロディ先行だとどうなる?
言葉が跳ねてしまって、聴きづらくなる。

どう「演技するか?」を考えるとよい。
一息で語るか、「私は(沈黙・間)泣かないから」というか。

どういう気持ちで歌うかで、言葉の強さが変わる

《泣かないと言っているのに泣いている君を見て
驚いて、胸が締め付けられるように、ささやくように歌う。

遠く感じる昔を思い出していう。

あのときは本当に心から思った。
大好きなきみがいてぼくがいて。。。

自由という喜びに満ちて、
明るく楽しそうに元気よく歌う。

いつかを思いだし心地よい幸せな思い出として思い出しながら…

そう話していたのに、、でも、でも、でも、、、!!こんな別れが来るなんて!

ここで思い出から現実に帰ってきたように歌う。

(泣いている君を見ている…)》

サビ:舞台で主人公がオペラアリアを熱唱するように全身で…
(心の叫び・感情を解放)

感情が爆発するように(音程が低いところから高いところへ)
瞬発的にバーンと爆発するブレスを吸わないと・とらなければ、
高音へはいけない。

この1小節の間に、
どんなストーリー、どんなフラッシュバックを浮かべて、
「さよなら」へと爆発的につなげるか?

さよならの「さよ」を低い位置で歌わない。「なら」の位置で歌う。

さよなら=何故?何故?何故?

思いを振り払うように、思いを断ち切るように

もうすぐ冬と現実に引き戻される、、、

重く悲しい苦しい現実、、、これが現実なのだ!

でも、でもね、でもね!!(心からの叫び)
だけど、だけど!!

君の存在そのものが愛おしかった。。。》

哀しい愛を、どれほどのテンションでいうのか?歌いたいのか?
それによってブレスも変わるし、身体の張り・テンションも違うので、
当然出てくる声も違ってくる。

例:愛は哀しい(ひと息) 愛は、哀しい。

《あんなに愛し合った二人なのに、そんなことはなかったかのように
君は別の誰かを愛するのだろう。。。

僕のことをあんなに理解してくれた君なのに、
僕と寄り添って歩くことを大切に大事に思ってくれた君なのに…》

間奏後サビ1回目:

何故?何故?

2回目:本当にさよならなんだね…

さよなら (本当に)

サヨナラ (お別れなんだね)

 

ありがとう、出逢ってくれて
ぼくを愛してくれて
大切に思ってくれて
ありがとう

 

君がいなくても、それでも「今日」を生きていかなければ…
君のことを大切に胸にしまって、行くよ

でも、雪がすべてを白く覆い隠すように
胸にしまった思い出も、新たな愛や思い出に覆い隠されて
いつかは君を、忘れてしまうのだろう

…愛は哀しいね。
…人も、人の気持ちも哀しく、切ないね。無常だね。。。》

まとめ

こうやって考えていくと、
自分なりに、大切に歌いたい言葉というのが見えてくる。

前田の場合、「愛は哀しいね」である。

このフレーズが前田に取って大切だと感じてから、
歌詞の解釈とか、この曲の歌詞全体のつながりとかが見えてきた。

あとはこの解釈をもとにどう歌うか、である。
これが難しいのだけれどwww

で、、、

解釈と歌い方は、本当にその歌い手によって無限にあり、
どれが正しくてどれが違う、
というたぐいのものでもない。

さあ、あなたも
弾き語りの守破離、
コピーからカバーを目指そう!!

 

あんぷらぐど弾き語り俱楽部の基本方針~後世へ歌い継ぐ!

昭和の歌物語を紡ごう~平成・令和への橋渡し~

「歌は人生の同伴者」とはよく聞くものです。

 あなたの人生の大切な思い出となった曲を、
 弾き語りというスタイルで奏でる喜び

それを参加者の皆様にも味わっていただきたいと同時に、
各自が持つそのような思い出の曲を集め、

 「紡ぐ」ことで昭和歌謡のタペストリーを編む

そんなイメージを持つにいたりました。

そして、弾き合い会で参加者の皆様が持ち寄る曲を

「こんな曲もあったんだ」
「この曲ってこんなにも素晴らしかったのか、、、」

と、昭和や平成の歌を再発見し再評価する、
そんな意味合いも出てまいりました。

弾き合い会も少しずつ成長・展開しているようです。

ぜひあなたも参加して、他の参加者の歌を聴き、
ご自身の'自分音楽史'に彩のある1ページを記していただけると
大変うれしく思います!

弾き合い会という草の根の音楽活動で、昭和・平成・令和へと、
受け継がれていく人生の同伴者である音楽を、
少しでも多く残せたら素晴らしいですよね!!

ぜひぜひご参加くださいませ!

弾き合い会基本方針

基本方針など大袈裟ですが(笑)、
代表の前田としては、弾き合い会はこの方針で当日運営しております。

1)皆で応援し合おう
2) 皆できちんと聴き合おう
3)一所懸命、無我夢中の精神で演奏しよう
4)魂を天高く解放し響かせて歌おう
5)心地よい'ホーム'のような場を参加者の皆様全員で作ろう

ライブハウスなどのライブでは、
観客の方も、自身のお目当ての演奏者・バンド以外は聴かないで大声で話したり笑ったりしていることもあるものです。

前田はこれが嫌なので、知り合いが出るとき以外はあまりライブハウスには行きませんし、出たいと思いません。

歌うほうも聴くほうも、真剣に、楽しく、温かく、
笑い合って褒め合って(笑)、
充実した'音楽時間'を過ごしていただくことを基本としております。

何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

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